ワードプレスの初期設定や使い方を初心者向けに解説しています!
現在のワードプレスは、ブロックエディタが標準のエディタに採用されています。
こちらでは、ブロックエディタの使い方を中心的に解説していきます!
ワードプレスの記事編集画面の開き方から、記事の投稿までを網羅していますので、参考にしてみてください^^
また、初心者におすすめのワードプレスの使い方を学べる本もご紹介します!
ワードプレスのログイン手順
ワードプレスにログインするには、まずは「管理画面URL」にアクセスする必要があります!
管理画面URLのパターンは初期状態では、下記のように決まっています。
ワードプレスの管理画面のURL
http(s)://取得した独自ドメイン名/wp-login.php
または、
http(s)://取得した独自ドメイン名/wp-admin/
と書くだけでも、リダイレクトされてログイン画面にアクセスすることができます!
管理画面にアクセスしたら、「ユーザー名」と「パスワード」を入力してログインします!

正しく、ユーザー名とパスワードを入力すると管理画面にログインできます!

管理画面で最初に表示される上記のページを「ダッシュボード」と言います。
ダッシュボードに配置する要素は、右上にある「表示オプション」から選択することができます!
デフォルトでは、「イベントやニュース」などあまり必要のない物が表示されているため、最低限必要なものだけを表示するようにしておくのがおすすめです!
ワードプレスの管理画面のカスタマイズについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ワードプレスの初期設定!やっておきたい設定を完全網羅
ワードプレスを使ってブログを始めたら、必要な初期設定があります!
ワードプレスでブログの始め方についてはこちらの記事を参考にしてみてください!
ワードプレスの初期設定!これだけやっておきたい
- 一般設定
- キャッチフレーズ
- サイトアドレスとWordPressアドレスの確認
- 管理者メールアドレス
- 投稿設定
- 表示設定
- ディスカッション設定
- パーマリンクの設定
- プライバシー設定
- テーマの設定
- カテゴリー設定
- お問合せフォームを設置
- プラグインの追加
ワードプレスでブログを始めたら、まずはやっておきたい初期設定について解説します。
初期設定は、基本的にワードプレスの管理画面で行います。

一般設定(サイトのタイトル・キャッチフレーズ・サイトアドレス)
サイトのタイトルは、ブログの名前です!
ここで設定したサイトタイトルは、ブログに訪問したユーザーが一番最初に目にする可能性が高いため、とても重要な設定項目です!
サイトのタイトルは、「Who(誰に)」「What(何を)」伝えて、「どんなことに役立つのか」が伝わりやすいものにするといいです!
キャッチフレーズは、ブログの概要を説明する短い文章のことです!
テーマによって変わりますが、キャッチフレーズはサイトのタイトルの近くに表示されます。
キャッチフレーズも、ブログにどんな情報が書かれているのかがイメージしやすいないようにするといいです!
WordPressアドレスとサイトアドレスは、基本的には初期状態のままで大丈夫です!
WordPressアドレス:ワードプレス(WordPress.org)がインストールされている場所
サイトアドレス:ユーザーがアクセスする際にブラウザが読み込むアドレス
WordPressアドレスとサイトアドレスは、ブログをSSL化した際に設定が必要になります。
投稿設定
「投稿設定」は、ワードプレスで記事を投稿する際の動作に関する設定です。
基本的には、初期状態のままで大丈夫です!
初期設定では、更新情報の送信先に下記のURLが掲載されています。
http://rpc.pingomatic.com/
特別な理由がない限り、変更の必要はありません。
特定のサービスに記事更新情報を伝えたい場合は、改行を区切って追記してください。
表示設定
表示設定は、ブログの見せ方に関する設定ができます。
こちらも、基本的には初期状態のままで大丈夫です!
ブログでは、「投稿一覧」がトップページに表示されるようになっていますが、サイトでは、固定ページをトップページにして、「見せたいコンテンツ」を配置した方が良い場合があります。
表示設定では、任意の投稿や固定ページをトップページに表示させることができます!
ディスカッション設定
ディスカッション設定は、ユーザーからのコメントの受け取りに関する設定ができます。
コメントを受け付けたくない場合は、こちらのディスカッション設定でもできるのですが、プラグインを使う方法が一般的です。
コメントの一括設定については、下記のプラグインがおすすめです!
Disable Comments

パーマリンクの設定
パーマリンクとは、投稿した記事のURLのことです!
「パーマリンク設定」では、パーマリンクの表示パターンを設定します。
結論から言うと、おすすめの設定は「投稿名」です!
「投稿名」に設定すると、記事タイトルが自動的にパーマリンクに設定されます。
日本語のパーマリンクは、表記がおかしくなってしまい、SNSなどでリンクを貼る際にも不便です。
投稿名は、記事編集画面で自由に変更できるので、記事の内容を表す「アルファベット表記」にしておくのがおすすめです!
パーマリンクのおすすめの設定方法や、変更方法について詳しくはこちらの記事をご覧ください!
プライバシー設定
プライバシー設定では、プライバシーポリシーページの編集ができます!
ちなみに、固定ページ一覧からでも編集できます。
プライバシーポリシーページとは、ブログがどのような目的で個人情報を収集・管理するのかについて記載するページです。
テーマの設定
ワードプレスの「テーマ」は、ブログの見た目を決めるデザインテンプレートのようなものです。
テーマには、固有の機能もあるため、ブログを運営する目的にあったテーマを選ぶようにしましょう!
テーマには、無料のものと有料のものがありますが、まずは無料のものから使い始めて、物足りなくなったら、有料のテーマに乗り換えるのがおすすめです!
おすすめのテーマについて詳しくはこちらをご覧ください。
カテゴリー設定
カテゴリーとは、「あるルールによってグループ分けされた記事の集合」のことです。
記事数が増えても、カテゴリーが綺麗に分けられていれば、ユーザーが目的の記事を探しやすくなるためSEOでも良い影響が期待できます!
SEOに効果的なカテゴリー分けのコツについては、こちらの記事をご覧ください。
カテゴリーは、編集画面でも新しく追加できますが、「スラッグ」など細かい設定はカテゴリー設定の画面で行います。
お問合せフォームを設置
ブログやサイトには、お問合せ窓口が必要です。
メールアドレスだけを記載しても、最低限の窓口になりますが、ユーザーのことを考えるなら、「お問合せフォーム」を設置するのがおすすめです!
ブログやサイトに訪問するユーザーが増えると、企業から広告掲載の依頼など、収益に繋がるお話も来ることがあるので、そういった観点からもお問合せフォームの設置は必須といえます。
お問合せフォームの設置には、「Contact Form7」というプラグインがおすすめです!
「Contact Form7」をインストールすると、管理画面に「お問い合わせ」という項目が追加されます。
こちらから、「コンタクトフォーム1」という、フォームのテンプレートに少しだけ手を加えるだけで、簡単にお問い合わせフォームを設置することができます!
Akismetというスパム対策用のプラグインと連携することで、お問い合わせフォームへの迷惑コメントを防ぐことができます!
詳しくは下記の記事をご覧ください。
プラグインの追加
ワードプレスの「プラグイン」は、「決済機能」や「編集機能」など、さまざまな便利な機能を追加できるアプリのようなものです!
プラグインは、好きなだけ増やすことができるため、あれもこれもと追加しすぎると、サーバーに負荷がかかり、ページ表示速度が遅くなる可能性があります。
ページの表示速度は、SEOにおいても重要な評価項目です!
プラグインの入れ過ぎには注意しましょう^^b
おすすめのプラグインについては、こちらの記事をご覧ください。
ワードプレスの使い方と記事の編集手順
ワードプレスで記事を編集するための手順を解説していきます!
ワードプレスのエディタには、「ブロックエディタ」と「クラシックエディタ」が存在します。
クラシックエディタは、2022年にサポートが終了になる可能性がある上、別途プラグインも必要なため、こちらでは「ブロックエディタ」での記事作成をおすすめしています!
ワードプレスのエディタのおすすめやブロックエディタの特徴について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
編集画面の開き方と各種項目
管理画面の左側にあるメニューから「投稿」→「新規追加」を選択すると、下記のような編集画面になります。

ワードプレスのブロックエディタ(グーテンベルク)の編集画面は、主に以下の2つの要素からなっています。
画面はおよそ8:2の割合で分割され、左側の広い部分が実際に文章や画像などを入力する編集画面です。
編集画面では、実際に記事が公開された状態とほぼ同じものがリアルタイムに表示されます。
見出しのデザインや、youtubeやtwitterの埋め込みもすぐに反映されるため、プレビュー画面をいちいち確認することなく、編集画面を見ながら作業することができます。
編集画面の右側にあるのが、各種設定項目です。
設定項目は、大きく分けて「投稿」と「ブロック」の2つに分かれています。
「投稿」では、記事の全般的な設定を変更することができます。

これらの中でも、主に使うのは「ステータスと公開状態」「パーマリンク」「カテゴリー」「アイキャッチ画像」です。
ステータスと公開状態では、記事の「公開」と「非公開」を切り替えたり、予約投稿の設定などができます。
ワードプレスの予約投稿についてはこちらの記事をご覧ください!
パーマリンクでは、記事のURLを設定できます!
パーマリンクの設定について詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
カテゴリーは、記事を自分で決めたルールに基づいてグループ分けするものです。
記事が増えても、正しくカテゴリー分けすることで、ユーザーは目的の記事を探しやすくなり、ユーザビリティが向上し、SEOにも効果的です!
SEOに効果的なカテゴリー分けについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
アイキャッチ画像は、記事の概要を視覚的にインパクトのある表現で伝えることで、SNSなどで記事が共有された際に、クリック率を高めることができます!
記事の「顔」とも呼べるものなので、しっかりと作っておきましょう!
アイキャッチ画像の設定に関するトラブルや、作り方、適正サイズについては、こちらの記事をご覧ください。
ブロック要素の追加や編集
ブロックエディタでは、「ブロック」という単位で記事を構成していきます!
ブロックには、「段落」「見出し」「画像」「リスト(箇条書き)」「引用」など、たくさんの種類があります。
編集エリアの任意の位置に、好きなブロックを配置していくことで、記事を作成していくのが、ブロックエディタの特徴です!
編集エリアの右端にある「+」のボタンを押すと、左側に「全てのブロック要素」が表示されます。
こちらから、配置したい要素を選んでいきます!

ブロック要素には、「ワードプレスの標準のブロック要素」に加えて、「使用しているテーマの独自ブロック要素」が表示されます。
有料テーマの場合、「ランキング形式」や「会話文」、「おしゃれな枠線」、「デザイン性の高いボタン」などが含まれる場合が多いです。
おしゃれな囲み枠の使い方について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
文字サイズと文字色の変更

ワードプレスの文字サイズの変更は、次の手順でできます。

文字色を変更する方法は2つあります。
段落全体の文字色を変更できる「色」と、一部分の単語のみの文字色を変更できる「テキストの色」です。
多くの場合、文字色を変更するのは、単語のみの場合が多い為、「テキストの色」を使うことの方が多いはずです。
どちらの場合でも、やり方は同じです。
文字数の確認方法
ワードプレスで記事を作成していると、文字数が気になることがあります。
ブロックエディタでは、簡単に現在の文字数を確認することができます。

編集画面の左上にある「i」のマークを押すことで、いろいろな情報を確認できます。
こちらに表示される文字数は、HTMLのタグは含まれていないのですが、twitterやyoutubeなどの埋め込みコードなどは、そのままカウントされてしまいます。
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ワードプレス(WordPress)が中々インストールされない…ワードプレスをインストールしたはずなのに表示されない…<br><br>今回はそんなワードプレスに関するお悩みをお持ちの方に、簡単な解決法をお伝えします。<a href="https://t.co/ClzkKHZ2FS">https://t.co/ClzkKHZ2FS</a></p>— ワードプレス初心者向け情報|webcode (@webcodezero) <a href="https://twitter.com/webcodezero/status/1273414876925435905?ref_src=twsrc%5Etfw">June 18, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
上記のように、ソースコードを使ってTwitterの埋め込みをすると、実際に投稿された場合、見た目上では見えないソースコードの部分までカウントされてしまいます。
記事内で、youtubeやTwitterの埋め込みを行なった場合、文字数は参考程度にしかなりません。
マーカー
マーカーは、テーマによってデフォルトで使える場合と、使えない場合があります。
そのため、ここではプラグインを紹介しておきます。
「Snow Money」や「Lightning Pro」などのテーマ向けのエディターツールですが、テーマに関係なく、他のテーマでも使うことができるプラグインです。
使い方はとてもシンプルで、マーカーを引きたい部分を選択して、上部に表示されるメニューから「マーカー」を選ぶだけです。
マーカーは、ブログの見た目を良くしてくれますが、使いすぎには注意が必要です。
基本的には、文字色を入れて3色以内に抑えるとよいでしょう^^b
行間の空け方や区切り線
ワードプレスでは、基本的にブログ全体で統一した行間の設定変更が可能です。
部分的に行間を変更したい場合は、CSSを変更する必要があります。
SEOの観点からすれば、行間は「見た目」の部分に関わる部分であるため、CSSで変更することが好ましいです。
しかし、実際には初心者には少し難しいため、ここでは「改行」や「スペーサー」を使って行間を調整する方法を紹介します。
「改行コード」を入れて行間を追加する場合は、「Shift+Enter」を押すだけです。
この場合、とても簡単に行間をあけることができますが、細かい調整はできません。
あらかじめ設定した文字サイズの倍数のみになります。

「スペーサー」ブロックを使うことで、任意のピクセルを指定して、行間をあけることができます。
赤枠の部分を変更することで、任意の高さで行間をあけることができます。
ちなみに、編集画面では、わかりやすくするためにグレーで塗られていますが、実際に記事を投稿すると背景は透過されています。

ワードプレスでは、行間の代わりに「区切り線」で文章を区切りをわかりやすくすることができます。
デフォルトでは「点線」になっていますが、設定で「幅広線」に変えることができます。
以上が、ワードプレスの基本的な使い方になります。
ブロックエディタでは、いろいろなブロック要素を好きな場所に配置できるのが強みです。
最初は、気になったブロック要素があれば、試しに配置してみるといいですね^^
配置したら、ブロック要素を選択した状態で、右側に表示される「ブロックの設定項目」を、自分好みになるように変更してみましょう。
ほとんどのブロックが、「配置→設定の変更」で追加することができます。
表の挿入
ブロックエディタの場合、デフォルトでは表のデザインが見づらく、編集もしづらいです。
クラシック版の段落を使ったり、CSSテンプレート、プラグインを使うことをおすすめします!
ワードプレスの表をおしゃれにカスタマイズする方法について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
画像の挿入
ワードプレスではブログに簡単に画像や動画を挿入することができます!
投稿に使う画像や動画は、全て「メディアライブラリ」にアップロードして保存します。
メディアライブラリの容量は、十分に用意されているのですが、動画を多用したり、サイズの大きな画像をたくさん使っていると、容量を圧迫し、ページの表示速度に影響する可能性があります!
メディアライブラリは、必要のない画像を削除するなどして、定期的に整理するのがおすすめです!
ワードプレスのメディアライブラリの整理術や画像の容量を減らす方法について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
複数の写真をギャラリーのように並べて表示させることもできます!
ポートフォリオや、商品紹介記事などで活用するといいですね!
写真ギャラリーを作成する方法や、おすすめのプラグインについてはこちらの記事を参考にしてください!
中央揃え
ワードプレスのブロックエディタで、テキストや画像を中央揃えする手順は次の通りです。

画像の場合、「テキストを左寄せ」または「テキストを右寄せ」にした場合、その後に続く文字が画像の横側に回り込みます。
ただ、画像とテキストを横並びさせたい場合は、カラムの変更をした方が綺麗です。

ブロックエディタ
画像とテキストの横並び
ボタンも簡単に作成
上記のように、カラムを指定した方が、画像とテキストの区切りがわかりやすくなります。
ページ内リンク

ページ内リンクの設定手順は次の通りです。
ページ内リンクの設定ではしばしば問題が起こります。
- ページ内リンクに飛ばない
- ページ内リンクがずれる
そもそも、リンクに飛ばない場合、記述を間違えている可能性が高いです。
間違いやすいのは、「リンク先のIDに「#」をつけてしまっている」、または「IDの記述ミス」です。
IDを英語にした場合、リンク先とリンク元でスペルに違いがないか確認してみてください。
また、見出しに「ID」を設定した場合、HTMLのルール上、うまく機能しない可能性があります。
IDは、サイト全体でユニークである必要があり、重複するものを設定することはできません。
また、一つのタグに対して1つしか設定できません。
見出しタグには、もともと「ID」が設定されている場合があります。
その場合、アンカー用に、別のIDをつけることはできません。
もし、テーマによって、すでに見出しにIDが設定されている場合は、そのIDをリンク元で指定するようにしましょう。
また、ジャンプ先がずれてしまうことも、少なくありません。
この場合は、CSSに記述を追加することで問題を解消できます。
以下をリンク先のaタグに追記
<a id=”1″ class=”anchor” >アンカーテキスト</a>
以下をCSSに追記 a.anchor { display: block; position: relative; top: -100px; visibility: hidden; }
ワードプレスの使い方を覚えるには、自分でいろいろとやってみることが一番です!
編集画面にあるボタンやブロック要素など、いろいろ自分でいじって慣れてみてください^^b
ワードプレスのカスタマイズ
ワードプレスでは、見た目や機能のカスタマイズも簡単にできます!
初期設定の他に、やっておくといいカスタマイズ項目は下記です!
目次の設定は、プラグインを使うと簡単にできます!
おすすめは「Table of Contents Plus」です。
プラグインをインストールして、有効化した後、少し設定が必要です。
ワードプレスで目次を表示させる方法やプラグインの設定について、詳しくはこちらの記事をご覧ください!
ヘッダー画像は、ブログやサイトのトップページの最上部に表示される画像のことです!
ヘッダーは、ブログ全体のイメージを伝える重要な役割を持っています!
ヘッダー画像の設定や適正サイズについて、詳しくはこちらをご覧ください!
サイドバーは、ブログやサイトのメインコンテンツの右側(左側)に表示される要素です!
ほとんどのブログが、2カラムのレイアウトで右側にサイドバーが配置されています。
記事の内容に合わせて、レイアウトを1カラムにしたり、ブログのコンセプトに合わせて、サイドバーに表示される内容を変更することが重要です!
ワードプレスのサイドバーに載せるべきコンテンツや、表示されないときの対処法について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ワードプレスでブログを運営して、アクセスが入り始めると、アクセス解析をして効果測定を行うことが必要になってきます!
アフィリエイトなどで、収益を得るためには、特にアクセス解析をして、ブログにどれくらいのユーザーが訪れていて、どんな記事を読んでいるのかを把握することは必須です!
ワードプレスのアクセス解析の方法やおすすめのプラグインについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ワードプレスの勉強におすすめな本10選
ワードプレスの勉強におすすめな本をご紹介します。
自分のワードプレスに関する理解度に合わせて、適切な本を選ぶことがコツです。
以下では、「初心者向け」「中級者向け」「上級者向け」に分けて、ワードプレスの勉強におすすめな本を紹介していきます。
初心者におすすめ「いちばんやさしいWordPressの教本 第5版 5.x対応 人気講師が教える本格Webサイトの作り方」
こちらの本では、初心者向けに本格的なサイトが作れるようになるまでの手順を解説しています。
発行年 | 2021年 |
著者 | 石川栄和 大串肇 星野邦敏 |
ページ数 | 280ページ |
サイズ | B5変形判 |
価格 | 1,564円(税込) |
初心者におすすめ「できるWordPress 本格ホームページが簡単に作れる本」
購入後のサポートが充実している本です。
疑問点を、電話、メール、手紙で聞くことができます。
ワードプレスの基本からデザイン、カスタマイズまでを解説。
発行年 | 2019年 |
著者 | 星野邦敏,相澤奏恵, できるシリーズ編集部, 吉田裕介,山田里江, 戸田秀成,漆原理乃, 大胡由紀,清水久美子, 清水由規 |
ページ数 | 272ページ |
サイズ | B5変形判 |
価格 | 1,465円(税込) |
初心者におすすめ「いちばんやさしい WordPress 入門教室」
ワードプレスの作成をゼロからできるように、オールカラーでわかりやすく、具体的に手順を解説しています。
ブログ作成後の運用・分析方法まで触れられているため、初心者から中級者を目指す人におすすめです。
発行年 | 2020年 |
著者 | 佐々木恵 |
ページ数 | 344ページ |
サイズ | B5変形判 |
価格 | 2,398円(税込) |
中級者におすすめ「WordPressレッスンブック」
新エディタの「Gutenberg」を使った編集方法や、投稿画面のカスタマイズまで解説されています。
SNS連携に関する解説もあり、より実践的な内容を学ぶことができます。
発行年 | 2019年 |
著者 | エビスコム |
ページ数 | 320ページ |
サイズ | B5変形判 |
価格 | 2,860円(税込) |
中級者におすすめ「WordPress Perfect GuideBook」
レンタルサーバーの契約から、独自ドメインの取得までブログの立ち上げ方など、ワードプレスの運営に必要な知識を学ぶことができます。
さらに、アドセンス広告を使った広告収入を得るための方法について解説されています。
発行年 | 2019年 |
著者 | エビスコム |
ページ数 | 320ページ |
サイズ | B5変形判 |
価格 | 2,860円(税込) |
中級者におすすめ「今すぐ使えるかんたんEx HTML&CSS 逆引き事典」
ワードプレスでは、基本的にHTMLやCSSの知識がなくてもブログ運営できるようになっています。
しかし、HTMLやCSSの知識があると、より柔軟性の高いカスタマイズができるようになります。
やりたいことから、逆引きできるこちらの本はおすすめです!
発行年 | 2020年 |
著者 | 大藤幹 |
ページ数 | 432ページ |
サイズ | B5変形判 |
価格 | 2,398円(税込) |
上級者におすすめ「Web担当者のためのWordPressがわかる本 あらゆるビジネスサイトで使える企画・設計・制作・運用のノウハウ」
ビジネスブログを運営しようとしている、企業担当者や個人事業主向けの内容が詳しく解説されています。
SEO対策にも触れられており、これからブログビジネスを始める人の最初の入門書としてぴったりです。
発行年 | 2015年 |
著者 | 田中勇輔 |
ページ数 | 320ページ |
サイズ | B5変形判 |
価格 | 2,860円(税込) |
上級者におすすめ「WordPressデザインレシピ集」
ワードプレスの操作方法を230種類も紹介した本です。
既存のテーマのカスタマイズから、オリジナルテーマの作り方まで解説されています。
自分だけのオリジナル性の高いブログを作りたい上級者におすすめの本です。
発行年 | 2019年 |
著者 | 狩野祐東 |
ページ数 | 672ページ |
サイズ | A5 |
価格 | 3,058円(税込) |
上級者におすすめ「WordPressのツボとコツがゼッタイにわかる本」
HTMLで静的なページをすでに運営している人が、ワードプレスを使った動的なサイトに移管したい時に使える本です。
内容やレイアウトをそのままに移管できるので、移管作業から、その後の運営まで幅広く学ぶことができます。
発行年 | 2017年 |
著者 | 中田亨 |
ページ数 | 388ページ |
サイズ | B5変形判 |
価格 | 2,750円(税込) |
上級者におすすめ「WordPressユーザーのためのPHP入門 はじめから、ていねいに」
ワープレスをより専門的に管理するなら、PHPの知識が欠かせません。
こちらの本ではPHPについて基礎から応用までをていねいに解説しています。
エンジニアを目指す人の入門書でもあります。
発行年 | 2019年 |
著者 | 水野史土 |
ページ数 | 256ページ |
サイズ | B5変形判 |
価格 | 2,640円(税込) |
ワードプレスの勉強に使う本をご紹介しました。
本を選ぶ上で気をつけて欲しいことがあります。
それは、発行年です。
インターネットテクノロジーは、凄まじい速さで成長しています。
1年前まで最新だった情報が陳腐化することも珍しくありません。
基礎的な部分については、そう簡単に変わるものではないので、初級者向けの本では、最新の本でなくても大丈夫です。
ただ、上級者向けのより実践的な内容や収益化するためのノウハウについては、できるだけ最近発行された本を選ぶことをおすすめします。
ワードプレスの初期設定と使い方を初心者向けに解説!のまとめ
ワードプレスの使い方として、「文字色や文字サイズの変更方法」「行間の空け方」「区切り線の入れ方」などを解説しました。
新エディタのブロックエディタ(グーテンベルク)は、慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
ですが、レイアウトの面で、自由度がとても高くなっていますので、ぜひ使いこなせるようになって、自分が思う通りのブログを作り上げましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!