ワードプレスにおすすめのテーマを紹介！無料でも大丈夫？

ワードプレスは、テーマを変えることで簡単にデザインや機能を変えることができます。

内部SEOがしっかり対策されているテーマだと、それだけで検索順位に好影響があります。

テーマには有料と無料があります。

もちろん、有料はデザインや内部SEOの面で高性能ですが、無料テーマにも十分な性能をもっているものがあります。

こちらでは、有料と無料を合わせておすすめのテーマについてご紹介します。

ワードプレスのテーマとは？

ワードプレスのテーマとは、ブログ全体のテンプレートのことです。

デザインなど外観に関するものから、HTMLなどコーディングに関するテンプレートです。

テーマを変えるだけで、デザインや構成、機能を一気に変えることができます。

テーマには無料と有料のものがあります。

公式のものだけでも、8,000種類以上あり、選びきれないほどのテーマがあります。

有料テーマと無料テーマの違い

有料テーマと無料テーマには下記の点で違いがあります。

費用
デザインの完成度
内部SEO
アップデート
マニュアルやサポート

コスト面

有料テーマの費用は、一般的に1万円〜2万円程度です。

有料テーマにも、一度購入するだけで運営するすべてのブログで使える買い切りタイプと、ブログごとに購入が必要な都度購入タイプや、月額制のサブスクリプションタイプがあります。

デザイン面

デザインの完成度、カスタマイズ性の高さに違いがあります。

有料テーマは、カスタマイズ性が高く、初めから優れたデザインとレイアウトが用意されています。

パターンを選ぶだけでブログのジャンルやコンセプトにあったデザインに変更することができます。

SEO対策

有料テーマでは、SEO対策が施されたおり、テーマを変えただけで実際に検索順位が上昇した事例が少なくありません。

ここでいうSEO対策とは、被リンクなどの外的要因ではなく、HTMLのコーディングや、パンくずリストなど内部要因に関するものです。

SEOでは、こういった内部施策がとても重要であり、その根幹となるテーマ選びはブログの評価に大きく影響を与えます。

アップデート

ワードプレスのバージョンに合わせてテーマも最新版にアップデートする必要があります。

そうしないと、下記のようなリスクが発生します。

ブログがうまく表示されなくなる
プラグインの機能が使えなくなる
セキュリティ上の問題が発生するリスク

テーマを選ぶ際には、定期的なアップデートがあるものを必ず選ぶようにしましょう。

マニュアルやサポート対応

有料テーマの場合、マニュアルやサポートが充実していることが多いです。

逆に無料テーマの場合、途中でサポートが終了したり、アップデートがされなくなる可能性があります。

そうすると、テーマを変更せざるを得なくなり、カスタマイズをしている場合、大きな労力と時間を費やすことになります。

ワードプレスのテーマの選び方

以上を踏まえた上で、ワードプレスのテーマを選ぶ際のポイントは以下の通りです。

費用
デザイン
内部SEO
アップデートとサポート対応
ワードプレスのバージョンとの対応

最初は費用やデザインなど、目に見える部分に注目しがちですが、ブログ運営が長くなればなるほど、テーマが与える影響も大きくなります。

アフィリエイトなど商用目的でブログを運営するなら、費用対効果を考えてテーマを選ぶようにしましょう。