Twitterは、世界中の情報をいち早く収集することができます。
しかし情報量が多すぎるため「使いにくいから削除したい」ときや、アカウントを作り替えたい時もあるかもしれません。
そのような時にTwitterの現在のアカウントを削除するにはどうしたらいいのでしょうか。
本記事では、アカウントを削除方法や「削除したらどうなるか」と言った疑問に加え、アカウントの復活方法もご紹介します!
Twitterのアカウントを削除するとどうなる?

Twitterはアカウントを削除するとどうなるのでしょうか。
一言でまとめると、「それまでのやり取りやデータが消えてしまう」ということです。
ただしTwitter画面をスクショしたり、外部サイトで保存したりした場合はアカウントを削除してもデータは残すことができます。
- 過去の投稿(ツイート、写真、動画)
- 投稿についた「いいね!」やコメント
- 他ユーザーとのDM
- フォロー・フォロワーのリスト
新しくアカウントを作り替えた場合など、特定のユーザーを再度フォローしたい時は、アカウントを削除する前にリスト画面をスクショで保存しておくのが良いでしょう。
Twitterのアカウントを完全に削除する方法

それでは実際にアカウントを削除するための方法をご紹介します。
ここでは、Twitterのアプリとブラウザからの削除方法をそれぞれご紹介します。
ブラウザはPCまたはスマートフォンのどちらを使用しても構いません。
アプリから削除
まずは、Twitterのアプリから削除する方法について、以下の動画をご紹介します。
こちらの動画では、ログアウトの方法も紹介していますので削除方法を合わせてご参考ください。
動画でも説明されているように、アカウントはアプリを消しただけでは削除されません。
これはインスタグラムやFacebookも同様です。
アプリも使用しない場合は、必ず先にアカウントの削除手続きから行いましょう。
ブラウザから削除
続いて、 Twitterアカウントをブラウザ(Webサイト)から削除する方法をご紹介します。
削除方法はアプリと変わりませんが、表示画面が異なる為、入口までの手順を今回はPCの画面を元に説明します。
まず Twitterにログインしホーム画面を表示します。

画面左側に「もっと見る」というタブをクリックします。

次に「設定とサポート」をクリックします。

さらに「設定とプライバシー」を選択します。

すると画面いっぱいに設定画面が表示されます。
この時、一番上の「アカウント」が選択されていますので、右側最下段の「アカウント削除」を選択します。
あとはアプリと同様の方法で削除することができます。
削除したTwitterアカウントを復活させるには?

ここまでTwitterのアカウントの削除方法をご紹介しました。
さて、Twitterのアカウントを複数運用している方も多いと思います。
アカウント切り替えを忘れてしまい、誤って別のアカウントを削除手続きしてしまったら復活させることはできるのでしょうか?
ここからは以下のポイントを踏まえてアカウントの復活方法をご紹介します!
削除までは30日の猶予がある!
一度アカウントの削除手続きを行ったからといって、すぐに消えるわけではありません。
これは運営会社が決めたことで、削除手続きが行われたアカウントはまず30日間停止状態となります。
その為「やっぱりもう一度利用したい」と思った時は、30日が経過するまでの期間はいつでもアカウントを復活させることができます。
ただアカウントを復活させると30日の猶予期間は消失しますので、削除したい時は再度手続きが必要となります。
一時休止は出来ない!
こちらは余談ですが、例えば受験前などで「アカウントは残したままお休みしたい」という場合があります。
しかしTwitterではアカウントの「一時休止」という明確な機能は備わっていません。
前述のようなアカウント削除までの30日間は「一時休止」のような役割でもありますが、永久に利用できる機能ではありません。
「しばらくTwitterから離れたいけど、アカウントを削除まではしたくない・・・」という場合はログアウトをするか、アプリを削除しておくなど一時的に離れられるような状態にしておくのも良いでしょう。
Twitterアカウントの削除に関するよくある疑問

実際にTwitterのアカウントを削除する際、エラー表示が出てしまう方もいると思います。
ここではアカウントの削除手続きについて、よくある疑問点をご紹介します。
今回は以下の疑問点からご説明したいと思います。
削除後に、同じメールアドレスで再登録はできる?
アカウント削除後、猶予期間の30日を経過していれば再度利用することができます。
ただしアカウントを削除した後すぐに同じメールアドレスを登録して利用したい場合は、即日利用ができないため、アカウントを削除する前に普段使用していないメールアドレスに変更しておくことをおすすめします。
削除後に、同じユーザー名で再登録はできる?
こちらもメールアドレスと同様、アカウントの削除手続きを行ってから30日が経過すれば再度使用することができます。
またアカウント削除前にユーザー名を変更しておけば、30日を待たずに登録することができます。
ただし注意点として、ユーザー名とメールアドレスはセットで紐付けされています。
すぐに再利用したい場合は、メールアドレスとユーザー名の両方を削除前に変更しておく必要があります。
エラーが出て削除ができない時はどうすればいい?
Twitterのアカウントを削除する際、もしエラーが出てしまった時はどうしたらいいのでしょうか?
- 端末を変えてアクセスする
- パスワードの再設定
例えばスマホのアプリから削除手続きができない場合、一時的な通信エラーかもしれません。
その場合は、パソコンやスマホのブラウザからログインし直してみましょう。
また、アカウントの削除手続きにはパスワードの入力が必要となります。
パスワードを思い出せない場合は再設定を行うことで手続きができます。
どうしても解決できない場合は、Twitterのサポートセンターへ連絡しましょう。
Twitterのアカウントを完全に削除する方法!のまとめ

いかがでしたか?
今回ご紹介した内容は、2022年11月時点の情報です。
今後サービスが予告なく変更される場合があるのでご了承ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!